子供会役員を引き受けたことがきっかけで、怒涛の4月を過ごし、やっと落ち着いてきた今日この頃。
子供会役員から学校のPTAも選出されるシステムがあるのですが、その役に立候補したことがきっかけです。
子どもの数だけ学校の役員をするというよくあるシステムのため、そのカウント取りのため立候補していました。
学校であった部長決めの会議に参加したところ、まさかの部長くじを引き当てるという運の無さを発揮し、見事部長になってしまったのです。
PTA部門部長職って何するの?
「部長」という名だけでとにかく大変そう……って思いますよね?
えぇ……本当に大変です(笑)
前任部長さんからかな~りざっくりした引継ぎを受けスタートした4月。
「ちょっとまって?これで合ってる?大丈夫?」の連続でした。
なんとか1回目の部会を終え、今この記事を書いています。
会議に出てくださいと言われるがまま参加し、資料を作り、部の活動のための準備をした4月。
正直な感想は、「これ、働いている人だったらしんどすぎない?」でした。
私は専業主婦なので、何回学校に行こうが、会議に出ようが問題ないですが、ワーママさんには無理すぎじゃん?
としか思えませんでした。
この会議、私の肩書何で出席でしたっけ?
3月末から5月中旬まで週末に何かしらの会議に参加していました。
自己紹介や出席簿に名前を書いたりするんですが、途中で「これ何の会議だっけ?」と思ったこと数回…(笑)
実は地域の婦人部にも参加しているため、子供会役員、婦人部部員、PTAと会議が続くと「今日の私の肩書きってなんだっけ?」となっていました。
ママ友に「今日ってなんの集まりだっけ?」と聞いたことすらあります(笑)
部長になって気付いたこと
部長になって気付いたのは、思い込みは危険だということでした。
なるべく丁寧に、かつ簡潔にと心がけ、グループLINEでやり取りしていますが、みなさん受け取り方が様々。
一定の基礎知識はあるよね?と思い話を進めると痛い目に遭います。
あと、部長って判断力が問われると気付きました。
部員さんからの質問に、答えを出さなくてはいけません。
しかし!!!
その質問に対する明確な答えは引き継ぎ資料には載ってないんです。
分厚い引継ぎ資料を読み込み、過去数年分照らし合わせなんとか答えを提示していますが、正直自信はありません(笑)
PTAにがっつり参加して良かったこと
- 横にも縦にも繋がりができる
- 学校に頻繁に行くので、子どもの様子が見れる
知り合いは確実に増えます。
なんなら、子どもと同じクラスの保護者と一緒だったりすることもあるので、何かあった時に聞きやすいです。
小学校って、幼稚園や保育園と比べると、圧倒的に情報が少なくないですか?
クラスの雰囲気でも、自分の子どもの話と同じクラスの保護者の話では全然違ったり……
正直、「え?そうなの?!」みたいなことばっかりです(笑)
あと、頻繁に学校に行くので、子どもは嬉しそうです。
いるはずのないママが学校にいる!というのはどうやら嬉しいようです。
中には子どもの友達が手を振ってくれたりするのでこちらも「やっほー♪」と手を振っています。
まとめ
はっきり言って、PTAって無駄も多いと思いましたし、面倒なこともたくさんあります。
しかし、面倒だけれどやりたくないわけではないんですよね。
縦にも横にも知り合いは増えますし、それが苦でない人にとってはプラス面も多いのではないでしょうか。
私自身、どうせ部長職をやるなら、今後同じ役をやる人のために負担を削減して引継ぎできるように動いています。
今年度はまだまだ残っていますので、頑張りたいと思います♪